フェリーおおさかⅡその9

車両甲板の天井にあたる甲板を張りました。この甲板はわずかな部分しか支えにできませんので、工作的には難しい所です。この甲板には上部構造を支える強度が要求されます。具体的には旅客関係の設備のベースになるので、反ったり波を打つといった変形をすることが許されません。このため厚さ1ミリの厚紙を張っています。