氷川丸その5

船体側面を製作中です。切り抜いている部分は1等遊歩甲板です。前方はクローズされていて角窓が並び、後方はオープンデッキになっています。その上の端艇甲板の手摺りの支柱も同時にこのタイミングで作ってしまいます。

左右舷を結んでいる帯状の部分は重力式ボートダヴィットのレール部分です。ボートを下すときは、ボートを吊り下げたアームがこのレールの上を滑ってゆきます。