フェリー出張?

札幌へ所用があり出張することになったので、その前後に有休をとって、フェリーに乗りました。

1日目:午前、自宅から車を飛ばして東北道、八戸道で八戸フェリー埠頭まで640キロ、夜11時ころ到着し車中泊。

2日目:朝8時45分出航のシルバーフェリー(川崎近海汽船)の「シルバー・プリンセス」に乗船し苫小牧16時着、フェリーでは珍しい昼間の航海。海は穏やかでわずかにピッチングする程度。その後、苫小牧から北海道の広大な大地を感じさせる広い道路で札幌まで行き、市内ホテル泊。

シルバープリンセス(総トン数10,536トン)
シルバープリンセス(総トン数10,536トン)

3日目:午前中仕事。午後余市に行き、連続ドラマ「マッサン」でおなじみのニッカウイスキー醸造所見学。次に小樽へ戻り、夜23時30分出航の新日本海フェリーの舞鶴行き「あかしあ」に乗船。この船は高効率の二重反転プロペラ装備で航海速力30ノットで有名。

あかしあ(総トン数16,810トン、全長224.5メートル、最高速力32ノット)
あかしあ(総トン数16,810トン、全長224.5メートル、最高速力32ノット)

4日目:終日「あかしあ」で航海、海は凪いでいて全く揺れず。10時15分、僚船「はまなす」と反航するが距離が遠く、いい写真撮れず。舞鶴に21時15分接岸。帰路につき舞鶴若狭道、北陸道、名神高速と運転して車中泊。

5日目:東名高速を運転し帰宅。総走行距離約1,400キロでした。今回の航海は関東圏の住民にはあまり縁のない航路を選びました。

日本海に沈む夕日
日本海に沈む夕日

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コメント: 2
  • #1

    SEA BIRD (水曜日, 01 4月 2015 21:19)

    興味深いレポートを有難うございます。
    「車中泊」がスゴイですね。

  • #2

    作者です。 (水曜日, 01 4月 2015 23:10)

    小生のクルマはワゴンタイプなので、後席を倒せば布団が敷けますので、家で寝るのと同じ条件で少しも疲れたりしないのです。一人旅ならではです。