大函丸その7

上甲板上のハウスを作りました。

この部分は前方に絨毯敷のエコノミー客室、その後方に乗組員室、煙突に挟まれて乗組員用食堂と厨房があります。

前方の客室は、エコノミーとしては珍しく、前甲板越しに前方の視界が得られます。本船は、朝7時大間発、9時半函館発、14時10分大間発、16時半函館発の1日2往復のみで夜間の航行がありません(お盆などの増便時を除く)。よって、すべての便で、ここが”特等席”です。

作者は乗船時、ここに居て、視界に船が見えたとき、露天の後甲板へ行き双眼鏡で覗いたり写真を撮ったりしていました。