写真左は、カーゴウインチのつもりです。本船は船倉が船首側、船尾側に2か所づつあり、船倉1つにつき2本のデリックがあります。なので全部で8個のカーゴウインチがあります。
写真右は船首側船尾側のマストの基台です。丸棒で作ったマッシュルーム型通風筒はデリックブームの起点になります。真ん中の穴にマストが付きます。この形は和辻博士設計船の特徴です。一連の大連航路船、あるぜんちな丸クラス、報國丸クラスに皆共通の形です。
コメントをお書きください
コメントをお書きください