カウンタースターンの形状は複雑なので、作者は写真のように、いくつかに分割して作ります。この方法をとれば絶対に失敗しません。ただし1枚を作ったらその接着剤が完全に固まるまで次の作業は禁物です。このため、とても時間がかかります。
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SEA BIRD (日曜日, 31 1月 2021 09:38)
実際の船と同じですね。船首尾外板の曲がりが複雑な部分は曲げ作業が容易になるように板の分割(「板割り」と言ってました)を細かくします。で、それはベテランの方の作業でした。一方、継ぎ手が増えて溶接量が増え、溶接ビードにより船体抵抗が増えるということでグラインダーで平滑にするという余計な作業もありました。模型なら心配ないですね。
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SEA BIRD (日曜日, 31 1月 2021 09:38)
実際の船と同じですね。船首尾外板の曲がりが複雑な部分は曲げ作業が容易になるように板の分割(「板割り」と言ってました)を細かくします。で、それはベテランの方の作業でした。一方、継ぎ手が増えて溶接量が増え、溶接ビードにより船体抵抗が増えるということでグラインダーで平滑にするという余計な作業もありました。模型なら心配ないですね。