かんべら丸その11

滑車を取り付けて、デリックポストが出来上がりました。

滑車も紙で作ります。ケント紙の裏表を橙色に塗装したうえで、ポンチで直径2.5ミリに打ち抜き滑車の材料とします。ポスト1本あたり8個使いますので、ポストが8本で合計64個ポンチで打ち抜く必要があります。それをデリックポストの所定の位置に取り付けた腕を両側から挟み込むようにして滑車を作ります。両側の滑車材料の間に、腕の部分の紙の厚みだけ隙間ができるので、後の工程において糸で作るワイヤーをこの隙間に通します。

このように書くと簡単なようですが、なかなか理屈どおりには行きませんので苦労します。また、とても細かい作業で根気が要りますし、作者は老眼なので本当に目が疲れます。貨物船なんか作らなきゃよかったと後悔する瞬間です。