スポーツデッキです。このデッキは、両舷側のプロムナードの部分よりも中央寄りの公室部分の天井が1段高くなっています。このような形状は、この時代の客船によく見られるものです。以前に作ったエンプレス・オブ・ジャパンも同じ構造でした。
まず、両舷側のプロムナード部分の甲板を作ります。上の写真でわかるように公室部分の壁の形状にピタリと合うように壁と同じ形状に作ります。
両舷側のプロムナード部分の甲板を取り付けました。この甲板上の低い位置にも公室の窓があいています。公室の天井が高いために、その上のほうにある窓が1段高い甲板に位置しているのです。
いくつか見える太い白いものは取り付けた甲板の位置を固定するための仮柱です。これがないと接着剤が固まるまでの間に下がってきてしまいます。仮柱は外板を取り付けるときに撤去します。
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