カテゴリ:八幡丸


2015/02/23
「八幡丸」の模型が完成したのと、時を同じくして、キリンビールから必ずもらえるプレゼントが届きました。非売品限定ビール3本セットです。いつのタイミングで飲むか、うれしい迷いが生じました。さっそく冷蔵庫にしまいました。

2015/02/22
デリックブームなどの張り線を作り、ついに八幡丸の模型が完成しました。 写真を戦前の商船の模型の中の淺間丸のランニングメートの項に掲げました。

2015/02/15
いろいろと作ってきた部品を船体に取り付けました。出来上がってきてうれしいです。あとはデリックブームを作り、苦手な張り線を作れば、一応の完成となります。

2015/02/14
直径4ミリの丸棒でマストとデリックポストを作りました。前のマストにはヤードを、後部のマストには斜桁を竹ヒゴで付けてあります。下部が白く塗ってあるデリックポストは、デリックブームを反対方向に振り向けることができるようにするため、ブームの取り付け位置とトッピングラインの滑車の取り付け位置を外側に取り付けるための支持構造です。

2015/02/13
前後のマストの基部です。デリックブーム(貨物を貨物艙に入れるために貨物を吊るすためのアームのこと。クレーンのようなものです)はマスト本体ではなく、左右にある通風筒を兼ねた円筒についています。この丸みのある形は同時期に作られた大阪商船のアフリカ航路船である報國丸クラスのデリックポスト基部と似ています。

2015/02/12
船首部分の甲板にウインドラス(錨鎖の巻き上げ装置)や、キャプスタン、フェアリーダ、ボラードなどの係船装置を作りました。作者の工作の精度が甘いためもあり、すこしオーバースケール気味なのはご愛嬌ということで、お許しください。

2015/02/11
日本郵船のファンネルマークである二引のラインは、NTラシャ紙の赤い紙を巻きました。また、煙突の中の煙路や、汽笛も作りました。

2015/02/10
黒く塗った煙突に、白い帯を巻きました。この帯は、コピー用紙です。作者の模型は紙で作っていますが、このように厚さ1ミリの厚紙から、ごく薄いコピー用紙まで、紙ならば何でも使います。

2015/02/08
煙突を作り始めました。ようやくここまで来たか、という感じです。煙突は断面が卵形をしています。きれいなカーブを出すには曲がりやすい紙で作る必要があり、今回はカレンダーの紙を使っています。排煙のすすが後部の甲板に落ちないように、気流を作るためのスリットがあり、作るのが面倒です。

2015/02/07
救命ボートです。本船は乗客定員が淺間丸クラスの839名と比べて285名とかなり少ないので、ボートは全部で8隻と作る立場ではありがたいです。しかも全部重力式ダヴィットなので短時間で退避できると考えます。

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